LSAWパイプ(縦方向サブマージアーク溶接パイプ)とも呼ばれる鋸管鋼板を原料として成形機で成形した後、両面サブマージアーク溶接を行います。この工程により、LSAW鋼管は優れた延性、溶接靭性、均一性、塑性、そして優れた密閉性を実現します。
LSAW管の直径範囲はERW管よりも広く、通常406mmから2020mmまでです。高圧耐性、低温腐食耐性に優れています。
SSAWパイプ(スパイラルサブマージアーク溶接パイプ)とも呼ばれるHSAWパイプ(ヘリカルSAW)溶接線は、らせん状の形状をしています。LSAWパイプと同じサブマージアーク溶接技術を使用しています。SSAWパイプはらせん状に溶接されますが、LSAWは縦方向に溶接されます。製造工程は、鋼帯を圧延し、圧延方向がパイプ中心方向に対して角度を持つように成形し、溶接することで、溶接線がらせん状になります。
SSAWパイプの直径範囲は219mmから2020mmです。利点は、同じサイズの鋼帯で異なる直径のSSAWパイプを入手できることです。原材料の鋼帯の用途が広く、溶接シームは一次応力を避ける必要があり、応力に耐える性能が優れています。
投稿日時:2022年1月21日